長年お世話になってる映画好きなお友達Masamiちゃんがおススメしてくれて、
気になってた映画!
観てきましたー!




原作はボリス・ヴィアンの、1947年に発表された小説、「L'ecume des jours」、
邦題は「日々の泡」「うたかたの日々」。

原作からして異色だし
ファンタジーだけどちょっぴり恐ろしくて
猛スピードだけど淡々と、、、
ってかんじで展開していくので

独特のテンポについて行くまで、最初は遊園地の乗り物に乗って
ぶるんぶるん振り回されている感じでしたが、

どんどん慣れて、
映像がどこでモノクロームになったのかも、気づかなかったです。

小説や、岡崎京子さんのマンガ化作品も読んでいたので
ストーリーは知っていたはずだったけど、新鮮でした!

肺に蓮が咲いちゃう病気とか、
カクテルピアノとか、
ネズミの存在感とか、
映像のなかでどんな風に表されてるのかなー、と思ってみていたけど
現実離れしたそんなことが、印象としては不自然ぽくなく思えて
あー、すごいなーー!!
と思ってしまった!

岡崎京子さんの作品は、もっと人物のドロっとした部分も描かれていた気がしますが
ミシェル・ゴンドリー監督のこの映画の印象は、
ドリーミーで残酷なユーモアと、
奇妙だけど切ないような淡いような妄想感覚が残る感じ。
どこにも着地できないようなフワーとしたかんじ。
監督本人も登場しててファニーな魅力。

ミシェル・ゴンドリーといえば、「エターナルサンシャイン」かもしれないけど、
MVやCMを多く手がけていてビョークのMV!ソロデビューのアルバムの中の
「Human Behaviour」。


ちょっとシュールで程よくアナログなあの感じが印象強くて、
今見てもかわいくて、見とれてしまいます!
ビョーク、若い☆なつかぴー!
世代的なものもあるのかも?

デュークエリントンの出てくるとこも、さりげなかっこよかった。
エンディングのピアノはせつな悲しくなるけど。クール。


1968年にも映画化されていて、ビジュアルがまたインパクトありです。


こちらも見てみたい。

ボリス・ヴィアンのことももっとよく知りたいなー。
小説家、ジャズ批評家、トランペット奏者としての顔も持ち
セルジュ・ゲンズブールにも影響を与えたとされてますが、
「墓に唾をかけろ(J'irai cracher sur vos tombes)」とか、、、
小説のタイトルがもう、なんだかすごいし。。。気になる。。。

また知りたいことがいっぱい出てきてしまった夜でした。



映画見終わってから気づいたけど
主演の二人はセドリック・クラピッシュ監督の
「スパニッシュアパートメント」「ロシアンドールズ」で共演してましたね!
クレイジーだけど繊細な、若さ弾けてた。
 オドレイさんもいいけどもセシルさんがとても素敵で印象的でした。
これもまた観たい〜!!
キリがないわーん。

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