戦争を知らない子供たちの子供の私

8月らしい雲。



ミンミンゼミ。

コントラストのきつい空。


わたしは戦争を知らない子供たちの子供。


でも幼い頃に祖母たちから戦争の色んな話をはじめて聞いたときの嫌悪感と恐怖は忘れられない。


なんの罪もないのになんでそんな目に遭わなあかんの、許せない。と子供心にふつふつしてた。


父方のばあちゃんは戦争前の華やかな都会で育ったから、

「街のネオンが消えてパーマもジャズも禁止で、めちゃダサいモンペしか着れなくて言いたいことも言えなくて空襲でなにもなくなって、暗くて辛気臭くてほんま嫌!」

と吐き捨てるように言っていたけど、


母方のばあちゃんは

幼少時代の教育のせいで軍国少女。

女の子の一番楽しい時期

ひもじくても勉強する機会を失っても

しんどい、だけど兵隊さんとお国のため

だって、疑うことはできなかったって。

教育って怖い。


涙でてしまう。


もう二度とあんなこと起こらないように


ただ人生を楽しみたかったちょっとドライな娘と

清く正しく美しく生きていたかったまじめな少女

大好きな2人のおばあちゃんの娘時代。


だから、それが75年前だとしても

わたしにとってはぜんぜん遠い昔のことに思えない。



誰かのために祈ることで自然に心が鎮まって

自分の中が平和になったら

ちゃんと目を凝らして物を見て

自分の周りの平和をつくれる


そんな気がします。


生きるために働きますが

働きながら祈り

祈りながら歌う8月です