巴里のスヴニール 3 歩き疲れた日も夜遊び

こんばんちは!


お餅食べすぎてないですか。

わたしはみかん食べすぎましたよ🍊


シリーズ第3弾は、街歩きと夜ふかし編です。


マレ地区の建物すごく歴史のある古い建築が多くて

歩いているだけでも楽しかったです。


お買い物とか観光にあまり興味がないのですが

街の雰囲気とか建築とか、

行き交う人の様子を見てるのが

ほんとに面白いし新鮮✨


白っぽい建物が多いからなのか日差しまでなんか優しい気がしました。


ホテルの近くにあるヴォージュ広場。


その広場を囲む建物、赤いレンガと白い切石のコントラストがすてきです。


この建物、アーチ型の回廊になってるの。

ギャラリーやショップが入っていて、

ヴィクトル・ユゴーの暮らした家もこの回廊の中に公開されてます。



歩き疲れたらカフェ CARETTEでひとやすみ。

閉店したあとも、ついたままの明かりと回廊のアーチが

ちょっとドラマチックな雰囲気。

この建物すごく気になって何回も歩いてしまいました。


ユゴーといえば、

レミゼラブルのクライマックス、

七月革命を象徴するバスティーユ広場もすぐ近く!


牢獄だった場所にはモニュメントが。

てっぺんにいるのは黄金の天使。

自由を象徴する守護神なのだって。

ライトアップがとてもきれいでした。


そしていいなーと思ったこと。


夜の街の明かりは柔らかいオレンジ。


目に優しかった。。



だんだん賑わってくる夜のはじめの時間。

眩しいライトとかケバいサインがないのはほんとに落ち着きます。


古い建物とやわらかい灯りが夜のゆったりモードに

気分を変えてくれてぶらぶら歩きがほんと楽しい。


そうかこれは街角でロマンス生まれるわよね。

愛の都とか言われる理由がちょっとわかった気が。





閉店後にライトアップされた

静かなウィンドウを見て歩くのも楽しかったな。



タンタンもいた!


日が暮れたらシャトレの方まで足を伸ばして

ジャズバー「sunside sunset 」へgo!


その日はボーカリストのCharlotte Dhenaux さんのカルテット、

目の前の席に通してもらえました。ラッキー!


でも他の人たちはみんな知り合いかお友達か家族?

かとおもうくらい和気あいあいな雰囲気で、

狭いスペースにコンパクトに座る感じでめちゃめちゃハイ。

どんどん人が入ってびっしり満席に。



となりのおばちゃんも「ジャパニーズガール!あれはわたしのいとこなのよー!」とか話しかけてくれて、面白かった。


若い人もいたけど、わたしよりも年上の大人世代の人たちが、圧倒的に元気爆発なかんじでしたわー。

楽しんじゃった。

ラフでハイであったかい。


sunsetの隣もライブハウスで、すごい賑わい。


そして、

その向かい側のレストランの奥では、

楽しげなショウが!

言葉わからなかったけどみんな楽しそうだった。

このエリアとても活気があって遅くまで人もたくさんでした。

パワーもらった。



マレ地区にも深夜に盛り上がるバーがあるよ!と

ホテルのコンシェルジュの人に教えてもらって

歩いて行けるエリアの面白いお店に行きました。


23時と1時ぐらいに、ショーがあるんだけど

ショースペースは壁に内蔵されてるシャワーブース。

セクスィーガイがバブリー(泡の方)なパフォーマンスするの。

お客さん大盛り上がり。ぎゃはー。


遅い時間にどんどん混んできて、盛り上がっててすごかった✭

深夜までみんなほんとに元気やわー。


風邪のせいでぼーっとしてて疲れ果てたけど、

ここでもお客さんが必ずしも若い子ばかりじゃなくて新鮮でした。

若い子も無邪気で可愛かったけど。

夜明けまでナイトアウト!の元気はなーい😜

また昼までぐーぐー寝ましたよ。


次の日の川の光が、眩しかったー。

あれー?どこー?

セーヌ川か!

そうかここはパリか


と、全てが非日常の中、

東京でももっとパワフルに過ごしたいわ。

とおもってしまったのでした。ふふふふ。



あしたは、忘れられない絵と

アート散策のこと書こうかなー!


✭つづく✭

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